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工場と契約書の結び方

2008年10月24日            
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中国の工場でオーダー生産する場合に、通常、売買契約書を結びます。売買契約書のことを中国語で「合同, 销售合同」などと言います。
合同とは、日本語では、契約の意味です。「销售合同」とは、日本語的に言えば、「売買契約書」という言い方が正しいのかも知れません。

それでは、通常どの様な契約内容が多いのかを説明します。中国における企業間取引を行う際に、通常、作業開始前に着手金として総額の30%~50%程度の代金を前払いする必要があります。ほとんど初めて契約する際には、着手金の入金が確認した時点で、生産開始になります。また、残金の支払いに関しては、工場出荷する前、例えば、コンテナに入れる前に検品をして商品を確認した時点で、未払い分の残金の入金を要求されます。残金の入金が確認できた時点で、工場出荷を許可するというケースが普通です。
何度か取引しているうちに、お互いの企業が信用関係を構築できた時点で、この形式の取引であるとは限りませんが、初めの取引で、納品後の入金という日本的取引に応じてもらうことはほぼ不可能だと思います。

中国で円滑に仕事するには、手付金を如何に早く支払うかで、作業がスムーズに進むかどうか決まります。日本的な信用取引を初めから求めても中国では、なかなかも思う様に進まないのが現実かも知れません。

やはり、中国における企業間取引は、実績が信用になると思います。


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