言語と文字(中国データ)2008年06月10日 情報源:中国網
言語と文字 漢族には自民族の言語と文字がある。漢語は現在中国で通用している言語であり、世界で通用する言語の一つでもある。漢語は七つの方言区と100余りの方言小区があり、それぞれ中華民族の形成と発展の中で独特な役割を果たしてきており、さん然たる中華文化の重要な構成部分であり、独特な文化的価値を持っている。 55の少数民族のうち、回族と満州族が漢語を使用しているほか、その他の53の民族はいずれも自民族の言語を使っている。一つの民族に言語が一種という状況がわりに多く、2種またそれ以上の言語を使っている民族もある。統計データによると、全国の少数民族の言語は合計72種ある。 中国各民族の言語が属する語族は、一説によると、朝鮮語とジン語が未定であるほか、残りはそれぞれ漢・チベット語族、アルタイ語族、南アジア語族、南島語族、インド・ヨーロッパ語族に属している。 考古学上の発見と研究が示しているように、中国国内でいままで使用されてきた少数民族の文字はあわせて57種もある。現在、そのうちの22の少数民族が28種の自民族の文字を使っている。中国では、司法、行政、教育などの分野でも、また国の政治、社会の活動の中でも、少数民族の言語と文字が広く使用されている。いまでは、中国共産党全国代表大会、全国人民代表大会、中国人民政治協商会議などの重要な会議はいずれも蒙古、チベット、ウイグル、カザフ、朝鮮、イ、チワンなど各民族の言語・文字で書かれた文献の配布と同時通訳のサービスを行っている。 蒙古、チベット、ウイグル、カザフ、キルギス、朝鮮、イ、タイ、ラフ、ジンプォ、シボ、ロシアなど12の民族の文字はかなり長い歴史があり、そのうち、蒙古族の縦書きの表音文字は蒙古族地区で広く使用されている。新疆に住んでいる蒙古族は通用の蒙古文字と異なる地元の方言の特徴に合った表音文字も使っている。雲南に住んでいるタイ族は異なる居住地区で4種類のタイ族の文字を使用している。 そのほか、リースー族のキリスト教を信奉する人たちの多くは大文字体のローマ字およびそれを逆さにした字母でリースー語を綴る文字を使用し、また少数の人は「竹書」という地元の人が自らつくった表音文字を使っている。雲南のワ族のキリスト教の信者はローマ字のようなワ族の文字を使っている。チワン族、ペー族、ヤオ族では、一部の人はまた漢字の影響を受けてつくられた四角形のチワン族文字、ペー族文字、ヤオ族文字を使っている。 今では、蒙古、チベット、ウイグル、朝鮮、イなどの少数民族文字はコードアルファベット、フォント、キーボードの国家基準があり、そのうち、蒙古、チベット、ウイグル、朝鮮などの少数民族文字ソフトはすでに Windows システムでの運行とレーザー製版を実現している。民族文字を応用した各種ソフトウェアが次々と開発され、民族文字の識別とコンピューターによる補助翻訳においても数々くの科学研究成果をあげている。 「チャイナネット」2008年1月 関連記事
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