[北川(中国) 17日 ロイター] 12日に発生した四川大地震で、相次ぐ余震や2次災害の発生が懸念される中、被災地で救助活動が続けられている。中国政府によるとこれまでに2万8881人の死亡を確認、最終的な死者数は5万人を超える見通し。
米地質研究所(USGS)によると、同省・広元の西80キロの地点を震源とするマグニチュード(M)6.1の余震が発生。新華社によると、この余震による新たな被害の報告はない。
数千人が生き埋めになっているとされる中、胡錦濤国家主席は救助隊員らに対し生存者の救出をあきらめないよう指示。新華社によると、同国家主席は諸外国からの支援に対し「心から感謝する」と謝意を述べた。
日本をはじめロシア、台湾、韓国、シンガポールからの国際緊急援助隊が到着しており、国内外からの義援金は60億元(約890億円)に達している。