新華社安徽:安徽省阜陽市で児童915人が先ごろ腸管ウイルス「エンテロウイルス71」に感染、このうち19人が治療の甲斐なく死亡した。阜陽市は衛生環境の強化と予防知識の普及を行い、ウイルスの蔓延阻止に力を入れている。
阜陽市政府によると、死亡した19人は脳や心臓、肺など、複数の臓器の機能が著しく低下していたという。残りの児童達は引き続き病院で治療を受けているが、重篤患者は複数いる状態だ。
エンテロウイルス71に感染すると、病状は急速に進行する。今回のエンテロウイルス感染症は阜陽市の複数の県・区・市で4月20日ごろ相次いで発生・拡大。患者はいずれも6歳以下の子供で、特に2歳以下の子供の患者が多く見られるという。
阜陽市は現在、エンテロウイルス71の感染が確認された地域の消毒処理を行っている。また、伝染源や伝染経路を絶つため、農村地域の生ゴミや家畜の糞便などを一斉処分。媒介生物となる蚊やハエなどの根絶作業も行われている。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】