「重慶市移動体電子ビジネス発展計画」が24日、同市政府常務会による審査を通過、今後同市の一部地域において、いわゆる「おサイフケータイ」の試験的使用が始まる。現在の路線バスの支払いができる交通ICカードに加え、今後は携帯電話での公共バス、モノレールなどへの乗車が可能となる。「重慶晨報」が伝えた。
携帯電話を利用し公共バス、モノレールなどへの乗車を可能とする本システムは、移動体電子ビジネスの応用モデルとして、既に広州市での試験的試用が始まっており、重慶市も広州に続き、国家移動体電子ビジネステスト区として、今回の試用開始を国家に申請していた。
計画によると、同市渝中区、江北区、南岸区、万州区などがテスト区域となり、移動体電子ビジネステストプロジェクトが展開される。移動体電子ビジネスは公共事業、ショッピングセンター、住宅コミュニティなど一般市民の生活に密接に関わるものであり、2010年までに、同市では10カ所以上の移動体電子ビジネス模範住宅コミュニティを建設するとしている。また同年までに、本システムを市中心部のモノレールなど公共交通への完全普及を目指すほか、同市内の10区・県の中大型ショッピングセンターでの本システムの普及率を60%にするとしている。(編集HT)
「人民網日本語版」2008年3月25日