新華社総合:中国の10省(市)の小中学校200校は、京劇の演目を音楽の授業に組み込む予定だ。生徒達に、中国の伝統文化を普及させることが目的だという。
しかしこれについてイギリスメディアは疑問を投げかけている。音楽の教師は京劇のレッスンを受けていないため、京劇の独特な発音を正しく生徒に教えることができるかどうか疑問だというのだ。
2万人余りを対象に行われた調査によると、27%が京劇の音楽授業への導入は中国の伝統文化の普及に役立つ、と回答している。しかしネットユーザーの中には、「生徒に京劇の勉強を強制するのは、却って逆効果にならないだろうか。最悪、京劇に対する興味を失わせることにつながる」と、授業への導入効果を疑問視する声もある。
このほか、中国教育部門が提唱している小中学校でのダンス授業の導入についても、保護者から反発の声が出ている。「ワルツなど、男女がペアになって踊るダンスは、子供に恋愛感情を抱かせ不健全」というのがその理由だ。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】