遼寧省の陳海波福省長は、21日に行われた「遼寧省春の耕作作業テレビ会議」で、遼寧省は今年、ホルチン砂地の防護林プロジェクトに苗木の補助金1億元を投入し、今後3年で遼寧省内の約1000キロのホルチン砂地に、グリーン防護林を建設することを明らかにした。
ホルチン砂地は内モンゴルの東側にあり、5万平方キロの面積を持つ中国最大の砂地である。その南側は遼寧省に接しており、遼寧省の生態系を脅かしている。
三北(西北、華北、東北)防護林などの重点砂漠化防止プロジェクトの実施により、ホルチン砂地の砂の南への移動は一応抑えられている。またホルチン砂地と隣接する遼寧省の砂漠化地域の森林カバー率も、新中国成立当時の2.8%から、2007年の22.3%に上がっている。