五輪を成功に導くため、3億立方の水を北京に供給
2008年01月21日 情報源:新華社
新華社南京:国務院南水北調(南部の水を北部に引く)プロジェクト建設委員会弁公室の張基尭・主任は18日、南京で行われた同プロジェクト建設作業会議で、次のように述べた。「北京に水を供給する南水北調プロジェクト京石区間の工事はすでに最終段階に入っている。北京オリンピックまでには給水条件が整い、年間で3億立方メートルの水が北京に供給されることになる見込みだ」。
北京オリンピックを成功させるため、中国は南水北調・京石区間の工事を優先的に進めている。河北省石家庄から北京団城湖に向けての給水路で、完成後、河北省崗南、黄壁庄、王快、西大洋の4つのダムを通り、北京に水が供給される計画だ。オリンピック開幕前に年間4億立方メートルの緊急給水能力を持つことになる。北京市南水北調弁公室の焦志忠・主任によると、2008年の市の計画給水量は38億9000万立方メートル。南水北調での3億立方メートルの給水量はこの計画の中にすでに組み込まれている。
現在、北京区間のメイン工事は基本的に完了している。08年4月には河北省側の工事を含め、すべての工程が完了する予定だ。