中国、08年から貿易関税と税目を見直し
2007年12月24日
新華社北京:財政部は21日、2008年1月1日から、貿易関税の新たな見直しを行うと発表した。
見直し後、中国の関税の全体水準は9.8%となる。このうち、農産物の平均税率は15.2%、工業製品の平均税率は8.9%。
このほか、世界税関機構(WCO)の「商品の名称および分類についての統一システムに関する国際条約(HS条約)」に基づき一部の税目に対する調整も行うとしている。08年から、税目総数が07年の7646件から7758件に増加する見込みだ。
具体的には、最恵国税率では、イチゴ、テレフタル酸等45製品の輸入関税を調整、小麦、トウモロコシ、もみ、白米、砂糖、ウール、ウールトップ、綿花等農産物7製品と、尿素、複合肥料、リン酸水素2アンモニウム等化学肥料3種に対しては関税割当を引き続き実施し、化学肥料3種に対しては1%の割当税率を適用する。また、関税割当の範囲外の輸入綿花については引き続きスライド関税を実施すると共に、スライド関税の計算方法の改善を行う。冷凍鶏肉、ビールなど55製品については、引き続き従量税または複合税(従価・従量併用税)を適用する。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】